正当な王位継承者

 風呂から上がったアルマとイギルは皆が待っている王宮のホールへと足を運んだ。
「あ、アル」
 弱々しく言うサリナの頭にアルマはそっと手を添えて、静かな声で、サリナにしか聞こえないように言う。
「よく、頑張ったな。一人にしてすまなかった」
 その言葉に涙を浮かべるサリナに、アルマは笑いながら続ける。
「その涙はもう一人に取っておいた方がいいんじゃないか?」
 恥ずかしそうに涙を拭いながら、サリナは一歩下がる。

「アルマ君。久しぶりじゃないか。本当に……久しぶりじゃないか」
 車椅子に乗るイレイスに目線を合わせるため、アルマは座りながらイレイスと抱擁を交わした。
「全て思い通りに進ませるには、それなりの時間が必要でな。子供の時はあんたに驚かされっぱなしだったが、覚悟しておいてくれ」
 そう不敵に笑うアルマの顔の半分は金属板で見えない。
「刀剣はもう使っていないの?」
 アルマの何も下げられていない腰を指差して言うリーシュ。
「いや、師匠だってやってたろ?」
 といって、アルマは何もないところから金属製の刀剣を発現して見せた。
「あなた。魔法を……?」
「あとで話すよ」

「なんとまあ無様な恰好になっちゃってね」
 アルマの無残な姿を見たリリィはそう言った。
「そうだろ? みんな心配してばっかでやになっちゃうよ」
「そんな姿でもそんなテンションなら大丈夫ってわかるでしょう?」
「さすがだよ、リリィ」

 と、挨拶を済ましたアルマは話し始める。
「知ってるだろうけど、今俺はアルマ=レイヴンとして話してる。だが本当は結晶都市の指導者クロウだ。それに至るまで五年。短いようで果てしない旅の様だった。でもさっきイレイスに言ったように俺が皆の前に姿を現したのは、準備が整ったからだ。その一歩はランスがここについてから始まる。二歩目に俺がこの五年何をしていたのかを皆に話す。それでこれからの身の振り方を考えてほしいと思う」
 何かを話しているようで、何も話していないアルマに対し、昔の仲間たちはどうも彼のことを信頼しきることが出来なかった。しかし現状魔人と冒険者の連合軍を打倒したアルマたち、|超越種族《ヴィヨンド》がこの大陸最強であることは間違いない。だからかつての仲間だとしても、彼の前で不審な動きをするわけにはいかない。と、そう思わざるを得ない|圧力《プレッシャー》をアルマは放っていた。
「それじゃあ、ランスが来るのをお茶でもしながら待つとしようか?」
 明らかな作り笑みを浮かべながらイレイスはそう告げるが、アルマは反対する。
「いやすぐ来る。忘れたのか? あいつに転移を教えたのはあんたじゃないか」
 その瞬間、アルマの隣に魔方陣が浮かび上がり、そこから鮮やかな金髪を持った騎士が姿を現した。昨夜聖教都市を陥落させ、自らのものとしたランスが。
「ランス!」
 その姿を見たサリナは、一番にランスの元へ駆け寄り、そして息をつく間もなく、鋭い平手打ちを放った。ホールに大きな音が鳴り響き、その直後耳が痛くなるほどの静寂が流れる。強く歯を食い縛り、涙を堪えるサリナの頭をそっと抱き寄せランスは「ただいま」と告げた。
 その言葉と共にサリナは堰を切ったように、泣き始める。
「――死んだと思った――」
「ああ。それは俺も思った」
「なんで……」
「アルマが俺に渡してくれた装具のお陰だ」
「装具……」
「ああ。俺の魔人の血を活性化させ、魔素を無意識化で取り込みながら生体を維持できるように。だから俺は人としての一生を終えながらも、意識のある|不死《アンデット》として生き延びることが出来た」
 サリナは驚き、目を丸くする。
「一度心臓は止まったけど、マッサージで息を吹き返したみたいな。そんな感じだよ」
 皆一斉にアルマの方向を見て、説明を求める。
「半魔のランスにしか施せない術だったんだ。恐らくあの中でランスが一番死に近かった。隊長ってこともあるが、こいつはそう言う男だ。だから保険を。だが冒険者だけでなくロードが裏切ることまでは想定外だった」
 と悲しく言うアルマに対し、全員そうではないと反応する。
「なんで言ってくれなかったのよ、そんな大事な事!」
 リリィは声を荒げて、アルマを問い詰めるが、アルマは「あとで話す」の一点張りだ。
「再会の感動が決着したなら、俺とランスはやることがある」
 そう言って、王宮の奥、愚王たるジョルドの元へ歩を進める。

「お久しぶりです陛下」
 跪くアルマの顔を見て愚王ジョルドは驚きつつも話す。
「貴様はあの時の、合成獣ではないか! 生きていたとは。もしや外の軍勢を打倒したのは貴様が?」
 いくら人間王だとしても、人を魔獣扱いし、未だ玉座ふんぞり返る彼を見て、アルマは一歩の計画を決行することを心に誓う。
「はい。陛下はお変わりなく」
「エース将軍が良く働いてくれるからなあ! 儂は一切の苦労をした覚えがないわ! がっはっは」
 サリナという最愛の仲間、最愛の女性を馬鹿にされた二人はもう子供じゃない。かつてのように怒りを露にすることはなく、淡々と続ける。
「今日はこのランスが陛下にお伝えしたいことがあるということで参りました」
「そうか、そうか! 魔人の軍勢を止めた褒美として話すことを許そうぞ!」
 ランスは立ち上がり、話を始める。
「お久しぶりでございます。陛下。お忘れでしょうが、私はかつて独立遊撃部隊の隊長を任されていたランス=バルドと申します」
「バルド……。ああ! あの聖教騎士の汚い男のせがれか!」
 意図せずとも人を嘲笑するようなこの男に対する怒りは今、ランスの中で憎しみに変化した。
「はい。バロン=バルドは私の父。いえ義父であります」
「義父? では本当の父は?」
「私はかつて盗賊によって壊滅させられた村の生き残りでありました。父はその時私を守るために命を散らした元冒険者でありました」
「そうか。子を守って死ぬとは天晴れな男だ! しかし実力が足らない様では、意味はない」
「その父の名を継ぎ、今はランス・バルド=フリーデンと名乗っております」
 ジョルドの言葉に食い気味に話したランスに、ジョルドは少し苛立ち、声を荒げる。
「儂の言葉を遮るなど!」
「父の名は――」
「ええい! 聞こえないのか!」

――ファウド=フリーデン――

 その言葉を聞いたジョルドはそれこそ蛇に睨まれた蛙のように、凍り付き、その汚い言葉を紡ぐのを辞めた。
「き、貴様今なんと?」
「父の名はファウド。ファウド=フリーデン!」
「ふぁ、ファウドだと!? いや同名に決まっている」
「いえ! 我が父は若き頃、この王城から失踪したとされている第一王子ファウド! そしてこれこそその確たる証拠! 王家の剣、|太陽剣《レーヴァテイン》」
 錆びついた剣を掲げたランスをジョルドは笑う。
「それが王家の剣? その鈍らがか! 戯言を言うのもいい加減にしろ!」
「陛下はご存じないでしょう! 先王とダウギールはいつしか魔人との平和を願う父がこの国に戻り、王になることを願い、授けた剣なのですから。だからあなたは王家が長らく継いできたこの剣のことも知らない」
「ま、まさか。それが我が先祖である初代太陽の騎士が使った武器だとでもいうのか!」
「そうです。その証拠にこの剣にはそのように銘が描かれています」
「だが、それが王位継承の証拠だとして何になる!」
 そう言い争うジョルドとランスの間にアルマが割って入り、状況を説明する。
「先王はファウド王子にこの剣を授けたということは、王位継承権第一位はファウド王子にあるということになる。当の本人は失踪し、なし崩し的に貴方が王位についた。しかし今ここにいるのはファウド王子の息子です。王位継承権第一位の息子。さあここまで言えばどういう状況か理解できますか? 愚王様……」
 アルマの言葉にジョルドの怒りは頂点に達する。
「衛兵! エース将軍! この無礼者を追い出せ! いくら貴様が正当な王位継承権を持っていようと、儂はこの玉座を譲る気はないぞ!」
 叫び散らす愚王を尻目にランスは続ける。
「人間種のこの体たらく。愚王の貴様を支持する者などもういないということにすら気付いていなかったのか」
 |太陽剣《レーヴァテイン》を手にランスはゆっくりとジョルドの元へ歩いていく。ジョルドはランスを止めろとサリナや王国兵に命令するが、ランスの生まれや、話に聞いていたファウドのことを知った以上、ランスを止めることが出来る者は誰一人としていなかった。
「いいだろうさ、玉座くらい。いくらでも座り、そこで朽ち果てればいい! 玉座でふんぞり返る愚王であり続ければ!」
 そう言った瞬間、ランスは手にしていた|太陽剣《レーヴァテイン》を愚王の腹部に突き立てた。鈍らである|太陽剣《レーヴァテイン》に切れ味というものは存在せず、それはただ尖った者が突き刺さるだけであり、酷い痛みを愚王に齎す。そしてその剣は背中を貫き、玉座の背もたれを貫き、愚王をその椅子に縛り付ける。
「俺は仲間と共に戦場に立つ武王になる――」

 一連の出来事を見ていた王国兵やサリナたちは、目の前で自らが守り続けてきた愚王が死に、その衝撃に場の状況を理解することが出来なかった。ランスは愚王の腹から|太陽剣《レーヴァテイン》を引き抜き、アルマの元へ戻る。
「さあ、お前のスピーチ次第だ」
 アルマはランスの背中を叩き、皆の元へ歩き出す。
「光の勇者が君臨した大戦は百年以上も前だ。しかし俺たちはたった五年も前に血の決戦を経験した。目の前で多くの仲間が死に、この五年辛酸をなめ続けた。だというのに、人はしぶとい。もう戦争を知らない世代が生まれ始めている。俺たちはどうしたら新しい世代に幸福を教えてやれる? 何度も何度もどうしたら負けなかったかと悩んだ。だが過去は変わらない。だから俺は未来が幸福になるための道を選ぶ! お前たちの守り続けた王は、お前たちにその命に代わる対価を支払ったか? 俺はこの命に代えて、お前たちと共に生きる! この命に代えても魔人との戦争を終わらせて、この大陸に平和を齎す。父が嫌った争いは俺の代で終わらせる!」
 そう告げた後、ランスは強く息を吸い込み、叫ぶように言い放つ。
「平和を願った父の名は、ファウド=フリーデン! 俺の名は、ランス・バルド=フリーデン! お前たちの新たな王だ!」

 最初こそ、戸惑いに溢れる王宮であったが、一人の兵士の一言によってその空気は一変する。
「ランス! 我が王よ!」
 その言葉に王宮の者たちは皆一斉にランスの名を呼び始める。
『ランス! ランス! ランス! ランス!』
「今日は我ら人間種、勝利の日! 勝利をという掛け声はもう辞めだ! 俺に続け! 生きて、勝利を!」
 そんなありきたりな誰でも思い浮かぶようなフレーズであっても、人間種に齎された新たな希望の光たるランスの言葉は皆の心に染み入るように響く。
『生きて、勝利を!』

 先王の死体を前にしながらも行われる大喝采は、当分の間なり止むことはなかった。



「問題児ランスが王家の血を継いでいたなんて」
 リーシュは笑いながら、新王の肩を小突いた。その手には兵士たちの大喝采に怯え、リーシュに助けを求めたシラーフの姿があった。
「副隊長……。お子さんですか? 可愛いお嬢さんだ。初めまして」
「ばかやろう。お前の子供だよ」
「え……?」
 アルマもそれには驚いたようで、遠目から驚愕に歪むランスの顔を見守っている。しびれを切らしたようにサリナが現れ、リーシュからシラーフを受け取る。
「シラーフ? 私ね、間違えてたことがあったの。死んだと思ってたお父さんは生きていた。私たちを守るために遠くで戦っててくれてた」
 きょとんとサリナのことを見つめるシラーフはふと恥ずかしそうにランスのことを見つめる。
「お母さんに似て、美人さんだ。俺が今日王様になったから、シラーフはお姫様だな」
 そう言ったランスはサリナとシラーフの元に跪く。
「本日はいかがして遊びましょうお姫様」
 そういった発想がぽんぽんと出てくるランスは流石もと遊び人と言ったところか。サリナはシラーフを降ろし、ランスの前へ促す。
「お父さん……? 抱っこしてほしい……です」
「仰せのままに、お姫様」
 ランスは柔らかな笑顔で、シラーフを抱き留め、静かに頭を撫でた。シラーフはわからないながらも、顔をしわくちゃにしてランスを抱きしめた。響くシラーフの鳴き声は、新たな時代を告げる鳥の声のように、平和で温かなものに聞こえた。

 その姿を見ながら涙を流すサリナにアルマはハンカチを渡す。
「これで涙をお拭きください女王様」
「え、あ? 私? あ、そうかランスが王ってことは。いや、でもまだ結婚はしてないし」
「おい! ランス、この不貞腐れ女王様も何とかしろ」
 アルマがそう言うと、ランスはシラーフに優しく「ちょっと待っててな」と言ってサリナの元へ歩み寄る。
「忙しくてそういったことは全然準備出来なかったんだ。だからさ、この戦争が、おっとこの言い回しはまずいか」
 と、盛大な死亡フラグを立てかけたランスは笑いながら、自らの髪を結っていたヘアゴムを外し、それをサリナに手渡す。
「今はこれで我慢してくれ。昔の約束を果たしに来たんだ」
「私だって、そんな浮ついているつもりは――」
 ランスが渡したものをみたサリナはまた涙を浮かべる。
「これは……」
「もう十年も前なんだぜ? 父親の形見だって渡してくれたこれ」
「そうだね。十年か……。ありがとう、まだ持っていてくれて」
 それはサリナが聖教都市でランスとの別れ際に渡した、髪飾りであった。

「おいおい。いつまで湿っぽいのやってるつもりだ? 恐らく今頃商業都市の正門にうちのキャラバンがついているはずだ。今日くらいはうちの物資を使わせてもらえるように手配したんだ。なんてったって今日は新王即位の日だ! お前ら! 宴だぞ!」
 アルマのその声に、兵士たちは喜び歓喜した。



 ランスとサリナの意向によって、王宮内には生き残った王都の民も集め、共に宴会を行った。ランスは民の前で、血濡れとなった黄金の玉座は溶かし、国をよりよくするための財とすることを誓い、国民の支持を多く集めた。
「大人気じゃないか」
 そう皮肉を言うアルマに対し、ランスは真面目に答える。
「いや、まだ皆は新たな王の誕生というイベントと、目先の勝利に酔っているに過ぎない。ここから俺という王をどれだけ認めさせられるかは俺次第だ。まあ先王のお陰でだいぶハードルは低いけどな」
「そうだな。お前がより良い王になることを願っているよ。といっても、別れとなるとやっぱり寂しいものだな。俺の右腕として働いてくれたお前がいなくなるのは惜しい」
「なんと、アルマからそんな言葉が出るなんてな」
「茶化すなよ」
「悪い悪い。だが同盟関係になるわけだから、会えなくなるわけじゃない。まあ前みたいに毎日ってわけにはいかないがな」
「ああ。人間種にはお前が必要だよ」
「|超越種族《ヴィヨンド》にはお前が必要だ」
「そうだな、まだ終わったわけじゃない」
「これから本番だ」
 そう告げたランスとアルマは硬く握手を交わし、これまでの思い出を言葉に出さず想起した。

 少しするとシラーフを寝かせたサリナが二人の元に歩いてきて、話に参加する。
「これからどうする計画なの?」
「人間の法では人体方陣はご法度だからな。ランスは|超越種族《ヴィヨンド》から脱退する」
「え? いいの? ランス」
「ああ、これは決めてたことだ。この戦争での第一戦で|超越種族《ヴィヨンド》に勝利を齎し、俺は|超越種族《ヴィヨンド》を離れる。それは|結晶都市《クリスタルバベル》の民も知ってる。お前と生きていくって決めてたんだよ。ましてや娘がいるとなれば尚更だ」
「まあこれから|結晶都市《クリスタルバベル》と人間種は同盟を結ぶつもりだ。だから別に問題はない」
 同盟という言葉に驚き、サリナはアルマに尋ねる。
「同盟!? 私が行った時は断ったのに、どういう吹き回しよ?」
「それについては本当に済まないと思っているよ。だが考えてくれよ。あの時の王はまだ愚王ジョルドだ。そいつが一番上の人間種は信用しきれない。だが今は違う」
「そう、そういうことね。で、その腕や顔についてはいつ話すのよ」
 急かされることがわかっていたアルマは溜め息をつきつつ、「この宴会が終わったらな」と伝えた。
「それならいいけど」



「よし、みんな集まったな」
 アルマはそういいつつ、辺りを見回す。テールム、サリナ、ランス、リーシュ、イレイス、リリィ、イギル、セラ。主に|強戦士達《モンスターズ》に深く関わっていた者たちだ。
「これからこの五年について俺がなにをしていたのか、全てのことを話そうと思う。そして俺のこれからの目的についても。これについては全て本当のことだし、俺が決めた目的についてはもう変えるつもりもない。だからその目的の一つ、ロードを殺すということが認められない奴はいますぐこの部屋から出て行って欲しい」
 冷たい声音だった。全てを呑み込んでしまいそうな憎悪がアルマの口から音共に放たれたような。最初に声を上げたのはセラだった。
「アルマ君が帰ってきてくれたことは嬉しい。でもロード君を殺すってなんで。魔人に操られていたとかってことは考えられないの?」
「それこそ心理的にそういう誘導はさせられていただろうな」
「なら」
「あいつはバロンとエルノを殺した。二人もだ。そして俺が手を打っていたから生きているがランスだって死ぬところだったんだ。ロードが裏切らなかったら、今の状況はないだろう。俺は今あいつに恨みしかない。セラはそいつの肩を持つのか?」
 その言葉にセラは黙ってしまう。
「私は賛成」
 リリィが告げる。
「あのクズは私の最愛を殺した。アルマ、ロードを殺す時は私にも一太刀やらせなさい」
「ああ」
「俺は俺の王に従う。ランスがそのような判断を受け止めて、アルマと行動していたというのなら俺はランスを殺す」
 イギルは失った右腕を擦りながら呟く。
「俺は右腕だけで済んだ。だが、バロン隊長やエルノは。それこそロードが裏切ると決まっていたから侵攻があったのかもしれない。だからナディアだってロードのせいだろう?」
「そうだ」
 沈黙が流れた。
「出て行く奴がいないということは皆良いってことだな。じゃあ話すとしようか。俺のこの五年について」



――そう、最初に目覚めた時、俺は薄汚い家のベッドで寝かされていたんだ。

  • 最終更新:2019-06-03 00:21:08

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