THE EARTH

ポストアポカリプス×冒険活劇

あらすじ

世界には何もなかった。
かつて人々に魔術という恩恵を与えた巨大樹、唯一ノ木は死に絶え、巨大なそれから吐き出され続ける花粉は膨大な量の灰となって世界を覆い尽くした。
結果緑は消え、水は絶え、土は死んだ。
そんな世界で、もう扱えなくなったはずであった駆動装置と呼ばれる旧時代の遺物を扱う傭兵カラスは、ある村の依頼の元、目的の場所を目指す。
そこにいたのは培養槽らしき機械に閉じ込められた一人の少女だった。

本編


設定資料

専門用語

掃除屋

人を掃除する者たち。
この世界では作れなくなったはずの銃器やエンジン、バッテリーを搭載した機械兵器。
なぜ彼らが作られ、誰が作ったかを知る人物は非常に少なく、ただ人を殺す者として、人々に認識されている。
また彼らに抵抗するため、旧世界の兵器駆動装置を模して、組み立てられた貧弱な銃器を利用する傭兵が新たに脚光を浴び始める。

世界システム

かつて世界樹の莫大な生命エネルギーを元に、世界中の人々に魔術という恩恵を与えた機械中枢。
その技術力は爆発的な技術革新が成されるごとに更新されて行っているため、既に人が再現できるレベルを超えている。

駆動装置

旧世界の遺物。
高等技術を有していた過去の時代の遺物。
かつての人々が体内に有していたエネルギー器官のエネルギーを使用して起動する武器であるために、今の時代の人間は使うことができない。

疑似駆動銃

駆動装置の一つである、駆動銃と呼ばれる武器を模して作られた火薬式の銃火器。
一発撃つごとに銃身が大きなダメージを負うため、まともに扱える代物ではない。
しかし人類が掃除屋と戦うにはそれを扱うしかないため、仕方なくそれを武器としている。

登場人物一覧

カラス

プロフィール
 三十代。身長175センチメートル。痩せ型。
 黒髪。瞳は焦げ茶。
 整った顔立ちをしているが、それ以上でもそれ以下でもない。
ストーリー
 荒廃した世界で傭兵として身を投じた男。
 傭兵でありながら技術者としての一面を持ち、エネルギー器官を有していないながらも、自らの血液をエネルギーへと変換して駆動装置を起動できるように、駆動装置を改造した。
 ただやることがないために、自らの戦闘技術を生かせる傭兵をやっているが、惰性で生きているだけであり、いつ死んでも良いといった悲観主義者でもあった。

オー

プロフィール
 生後数日。見た目年齢十代前半。
 身長145センチメートル。痩せ型。
 黒髪。瞳は黒。
 子供ながらにとても美人であるが、時代故美貌が武器になることはないだろう。
ストーリー
 その正体は世界システムの子供であり、世界システムに培養された人工生命体。
 培養槽に描かれていた円形の文字をカラスがオーと呼んだため、オーという呼称になっている。
 その性格こそ、カラスに負けず劣らずの皮肉屋でありながら、楽観主義者とカラスとは違う一面を見せる。
 また世界システムの恩恵を唯一未だに受けることのできる者であり、カラスにとっての魔術。オーにとっての申請と受理を行い、人が扱えなくなった遺術を扱い戦う。
 自らが誕生した目的を失っており、カラスと共に世界システムを目指す。

  • 最終更新:2019-06-13 02:23:26

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